新型コロナウイルスへの対応について

とうとう市原市でも COVID-19の患者さんが見つかりました。

誰から感染したか、現時点で不明ということです。もし、これが調査してもわからない場合、市原市内に SARS-Cov-2が入り込み、どなたが感染しているか特定できない状況にあると考えなくてはいけません。

そのため、当院では次のように対策を取らせていただきます。

1)原則的に面会禁止といたします。病棟に入ることができるのは、病状説明等でお呼びした方、母乳外来で来院したお母さんと赤ちゃんのみとします。
例外として、分娩進行中、分娩後2時間までは原則的にパートナの方お一人、里帰り等でパートナーがいらっしゃらない時は、家族の方の代表者お一人とします。上のお子さんが小さくて誰もみてくれる人がいない、という時はご相談ください。

2)ご家族で受診されている慢性疾患の方は、代表者のお一人に家族の保険証を持参してきていただき、電話で再診とすることを推奨します。慢性疾患の再診については、状況を踏まえ柔軟に対応するつもりです。

3)風邪症状がある方は、自宅待機を推奨します。妊婦さん、基礎疾患を持っている方で心配な場合は、まず、発熱外来にご相談の電話をおかけください。その上で、かかりつけ医の受診で問題ないとなった場合、受診前に必ずお電話をお願いします。

以上のような対策を取らせていただきます。

よろしくお願いいたします。

今後の感染の流行状況によって対応に変化があることがございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

有秋台医院 副院長 鶴岡信栄

関連記事

  1. 電源設備工事のお知らせ。

  2. 今週の外来予定について

  3. たらの味噌煮

    離乳食の参考になる本

  4. 乳幼児用新型コロナワクチンについて

  5. 職場体験学習

  6. 麻疹(はしか)ワクチン接種について

PAGE TOP