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市原市の産婦人科 有秋台医院です。

治療方針 Policy&FAQ

産科方針

丁寧に超音波検査を行うことで、胎児の状況を的確に把握し、わかりやすく妊婦さんやご家族にお伝えする。そうすることで、お腹の中での赤ちゃんの成長を感じていただけたらと思っています。

妊婦さんと赤ちゃんの安全を最優先として、妊婦さんとご家族に納得のいくお産をしていただけることが目標です。

分娩の流れについて

入院
自然分娩の場合、陣痛が規則的になる or 破水など、お産が近いと判断された場合、入院となります。
予定帝王切開の場合は前日からの入院です。外来で顔見知りのスタッフが病棟で皆様をお迎えいたします。ご主人やご家族も分娩室まで付き添えます。

分娩後
母児同室制です。産後2日目(帝王切開後は5日目)から母児同室となり、お部屋でお世話して頂きます。ご希望があれば、いつでもお預かりいたします。

退院
自然分娩の場合、初めてのお産の場合、産後5日目、経産婦さんの場合、産後4日目、帝王切開の場合は、術後、1週間程度での退院を標準としています。
家庭の状況、ご本人の回復の程度によっては希望がある場合、早期退院(医学的に条件が整った場合)、もしくは、入院期間の延長(病棟の状況によっては難しいこともあります)をすることも可能です。ご相談ください。


FAQ よくあるご質問

赤ちゃんが逆子といわれました。

骨盤位分娩は、ふつうの分娩(頭が先に生まれてくる分娩で、頭位分娩といいます)に比べて、胎児に危険がおよぶ可能性が高いことが知られています。

赤ちゃんの頭は、おしりやおなかより大きくなっています。頭から生まれる通常の分娩(頭位分娩)では、もっとも大きな頭が生まれてしまえば、そのあとおなかとおしりはほとんど抵抗なく、短時間に生まれてくることになります。
ところが、骨盤位分娩の場合には、おしりが生まれた後に、最も大きな頭引っかかって容易には出てこないことがあります。そのほかに、骨盤位分娩でおしりや足が下になっている場合、またの間の隙間に臍帯が入り込んで圧迫されたり、時には子宮の外に滑り出してしますことがあります。この場合には、臍帯の血液が流れにくくなり、赤ちゃんの状態が急激に悪くなるおそれがあります。

そこで、原則的には経膣分娩を試みずに予定帝王切開を行います。(→詳しくはこちらをご覧ください)。

GBS が陽性だといわれたんですけど・・・・・。

GBS 陽性で検索をかけてこのサイトにいらっしゃる方もおおいのでまとめてみました。適切な対応をすれば、大きな問題になりにくいので、あまり心配しないでよいと思います(→こちらをご覧ください)。

TOLAC(帝王切開後の経腟分娩の試み)について

現在は当院では原則として、TOLAC(帝王切開後の経腟分娩の試み)を中止しております。
当院での TOLAC で、大きな問題はおこったことはこの地で開業させていただいて40年経過していますが、ありませんでした。
しかし、医療技術の進歩によりお母さんも赤ちゃんも安全に出産に臨むことができるようになり、リスクのある分娩法をとる場合、もしものときに備えた設備、技術をもった小児科、麻酔科の先生の常駐している環境のほうが望ましいと考えるからです。
以前の TOLAC およびVBAC の文章そのものは現在でも変わらないものなので、そのまま残しております。ご参考にしてください